偉大なる流体軸受

ThinkPad(X20)のHDDから不吉な音がするようになり、しかも動作が極めて遅くなったので、そろそろ壊れそうだということでHDDを換装しました。20G→80G。今までとは違ってパーティションで二分割したので、Dドライブにファイル等を退避させておけば、トラブルが起こってもCドライブのOSだけ再インストールすればよく、より安全であるといえます。
何より驚いたのは、流体軸受を採用しているので、HDDの動作音が大変静かであること。PCに近づかなかったら駆動音が全く聞こえません。これまではHDDから高音のノイズが常に発生していて、とても大学の図書館などで使えるような状態ではなかったのですが、これでようやく図書館にも持っていけそうです。持っていったところで、PCを用いる作業なんてないのですけどね(笑)。
デスクトップのHDDは1年くらい前から流体軸受なのですが、こちらはケースのファンが大変うるさく、静音性の恩恵を受けずにいるといえます。次はデスクトップのファンを音の小さなものに交換して、静音PCにしようかな。